哲学

私たちは、より多くの皆様がお金を上手に育てることができる環境を整備するために、資産運用に携わる様々な企業などをサポートします。

私たちの使命

従来とは大きく異なるこれからの投資環境下(1)
成功確率が高いと考えられる資産運用(2)を、
より多くの方々に実行していただくために(3)
資産運用に携わる企業(4)やそのお客様である個人投資家やDC加入者の皆様を支援し、皆様の運用成果に貢献します(5)

  1. 主要通貨金利水準が過去30年のように継続して低下することは当面は考えられない。従って金利低下期を中心とする過去のデータに依存した投資判断は行わない。
  2. 資産運用とは、インフレに負けず、資産の価値を増やすこと。
    資産運用の成功とは、無リスク運用のリターン(例:預金金利)を上回る投資成果を挙げること。
    成功確率が高いと考えられる資産運用とは、想定リスクあたりのコスト控除後の期待(預金超過)リターンの高い投資戦略を、リスク許容度に応じて実行すること。
  3. 資産運用を行うために大変便利なツールである投資信託を利用し、投資家の裾野を広げる。
  4. 資産運用会社と投資信託を販売する金融機関(含むDC運営管理機関)および IFA法人や独立系FP。
  5. 投資助言を行う際には報酬の大部分を成果報酬とする。

資産運用を成功させるために

資産運用とは、その価値を増やすことです。

資産の価値を増やすためには、(直接・間接を問わず)経済活動に参加させることが必要です。あたかも人を育てるように、手元から送り出し、時間をかけて、様々な環境で様々な経験をさせ、時には試練を与えることも重要です。

資産運用の成功確率を高めるには、その資産を世界の様々な業種業態の(優良)企業等に
委託
し、それぞれの事業で資産を増やしてもらうことも賢明な方法です。

その際に重要なことは、

  • 委託する企業等が、委託した資産を事業で増やすことができるように、十分な時間を与えること。
  • その上で、事業からのリターンをできる限りそのまま享受するために、不必要な雑音(投資対象資産の価格変動やそれに基づく短期売買)を、できる限り軽減すること。
  • 上手くいっていない時でも信じて継続すること。そのために資産運用の本質と原理原則をよく理解すること。
  •  

資産運用と投資信託

投資信託は、資産運用を行うためには大変便利な道具です。
特に、積立投資のように少額で様々な投資対象に分散投資を行うには非常に優れた道具です。
ただし、あくまでも道具にすぎません。
正しく選ぶためには、選ぶ前にその使用目的(1)を決める必要があります。
正しく選ぶだけではなく、正しく使う(2)ことができなければ、成功の確率を高めることはできません。
使っている道具の性能を定期的に点検(3)することも重要です。

  1. どのような資産運用を行うのか、あるいは何にどのような投資を行うのか。
  2. 長期投資や、ご自身に合わせたリスク度あるいは投資金額の調整など。
  3. 定期的な分析評価あるいはモニタリング。